私たち膳所高校美術班の活動のようすや、毎日のちょっとしたできごと、班員の作品などをおとどけします。 


by zeze-bijutsu-hann
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全国総文祭信州大会美術・工芸部門に参加しました。

8月11日に長野県上田市で開かれた
全国高等学校総合文化祭信州大会(2018信州総文)美術・工芸部門に
3年生の鶴来香穂さんが参加しました。
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(鶴来さんは昨年度の宮城大会に続き、2年連続の出場です)
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出品作品は、50号スクエアサイズで、
題名「神聖不可侵」。
水性ペンと墨で描かれています。
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ヤノベケンジ氏の記念講演会と作品講評、
数人のグループでそれぞれの作品を巡る交流会がありました。
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あっという間の一日でした。
全国からの出品作品はそれぞれが完成度が高く密度がありました。




《参加生徒感想》


1枚のカード」

               膳所高校 3年 鶴来 香穂


今回の総文祭では、気になった作品の作者に対し感想を送ることができるメッセージカードが用意されていました。私がもらった感想の中で、ひとつとても印象に残るものがありました。そこには、「社会的に言ってはいけないとされるようなざわざわする自分の内心があったが、そんな心が少し慰められた。ありがとう」という旨の文章が綴られていました。私の作品は人間の心の奥底に潜む悪の衝動を描いたものでしたが、もちろん絵の側にそんな解説文はありませんでした。名も知らぬ誰かが私の絵を理解して感謝してくださっていることに私はとても驚き、嬉しくも感じました。

自分のために描いた作品が誰かの心の支えになったり、普段繋がりを持てないような遠方の地に住む高校生と美術のことについて話し合ったりと、全国総文祭は美術の無限の可能性を実感させてくれるものでした。

今回の経験によって、私は美術作品を作る意味を改めて考えました。独りよがりなものではなく、誰かの心に寄り添ったり、感動を与えたり、ものの考え方を変えるきっかけになるような作品を作っていきたいです。








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by zeze-bijutsu-hann | 2018-09-08 23:22 | Comments(0)