私たち膳所高校美術班の活動のようすや、毎日のちょっとしたできごと、班員の作品などをおとどけします。 


by zeze-bijutsu-hann
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合宿の感想

初の美術班夏合宿でしたが、普段行かない場所で絵を描くことができ、とても良い経験になりました。昔ながらの素敵な風景をスケッチするのは楽しく、合評会で他の方の作品を見ることも心が動かされて印象に残っています。絵の描き方、風景を見る視点、感じ方も勿論ですが、時間の使い方や生活の仕方も学習できたと思います。美味しいご飯を毎日食べられた事が幸せでした。
1年N

私は今回の合宿で、風景画を描くとは何ぞやということを垣間見ました。ただ目の前にある風景を紙に写していくことなら誰でもできる。大事なのは、その風景の中に人間の息遣いが見いだせるかということだと、先生に教えて頂きました。街の風景というものは、ひとつひとつ人間が作り出したもの。石畳の階段さえ、誰かの手によって生まれたものである。私たちが写真ではなく、絵画という手段を用いて風景を表現するのは、そこで暮らせることに感謝する意も含めてのことだからだと感じました。物の形を追うだけでなく、その内側にある本質を見極め、そして描く。絵画において、最も基礎的で重要なことを学んだ合宿でした。
1年T

初合宿で、私は何物にも代え難い経験を得られました。坂を歩くのも楽しくなる景色の尾道、古き良き建物の残る鞆の浦、普段行けない場所でスケッチをするのは難しくも、楽しかったです。合評会で自分で気付けなかったミスを指摘して頂き、未熟さを痛感しました。「画面の中での明るい所、暗いところの濃淡を共通にする」「形だけを追わず、人の営みを感じられる空間を描く」こういった基本を学びました。また、鞆の津ミュージアムでは三つの空間のある布でできたバルーンや様々な想像のつかない作品があってとても面白かったです。
1年M

今回の合宿では、大きなスケッチブックに一度しかスケッチができず、満足のいくものができませんでした。しかし、午前中に全体に手が入った状態にして、午後からは描き込んでいくというふうに、計画的に描くことができたので、その点で言うと昨年と比べて成長できたと思います。また、短時間でどう描けばその風景を表現できるかを考えながら、描き込むべき部分を取捨選択する描き方は新鮮だったし、同じ場所で描いた同じ風景でも描く人によって焦点を当てる場所が違ったことは、普段絵を描いているときには気がつかなかったことでした。昨年の合宿とは内容、雰囲気ともにかなり違っていて、新たな発見や経験ができて良かったです。
2年H

今回は2回目の尾道でしたが、去年とは日程が違ったり、単独合宿であったりと新鮮な気持ちで臨むことが出来ました。去年は2枚仕上げていた木炭画が1枚しか描けなかったので少し心残りを感じますが、尾道の人々の生活の中で描いた1日は、やはりとても楽しい時間でした。また、初めて行った鞆の浦では尾道とは違った景色や街並みが発見でき、それらをスケッチしながら散策するのはおもしろかったです。2年生なので合宿は今年で最後ですが、また訪ねて行きたいと思いました。
2年M

尾道のスケッチは、昨年の課題として残ったペース配分に気を付けられたのが良かったです。尾道で船着場のスケッチを描いている途中に現地の方に話しかけられたのですが、漁師の方に「俺の船うまくかいてや〜」と言われたのがすごく印象に残っています。そのような経験ができるのも合宿だなあと思いました。鞆の浦では、歩き回って小さいスケッチをたくさん集めるというのは初めてで、1つのスケッチに時間をかけすぎて、鞆の浦全体を見て回る時間がなくなってしまったことが残念でした。合宿は今年で最後ですが、尾道も鞆の浦もとても良い所で、また個人でも訪れたいと思いました。
2年Y


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by zeze-bijutsu-hann | 2016-08-13 13:14 | Comments(0)