私たち膳所高校美術班の活動のようすや、毎日のちょっとしたできごと、班員の作品などをおとどけします。 


by zeze-bijutsu-hann
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男鹿和夫展

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先週の日曜日。

美術班のみんなで、今、兵庫県立美術館で開催されている、男鹿和夫展に行ってきました!!

学芸員さんのお話しを聞いたあと、展覧会を見ました。
学芸員さんはナイスジェントルマンでした。(宮崎駿さんみたいな)



男鹿和夫さんは、ジブリの作品に用いる背景を担当され続けた方なのだそうです。

驚いたのですが、というか知らなかったのですが。。。
ジブリってCG使わないんですね!!
凄い(**)!!
だからジブリらしさが出るのかな?
もちろんそれだけじゃないと思うけど。。。

背景に使うようの原画はどれもとても小さいです。
それを映画のスクリーンに映したとき、絵の構成が丁度いいバランスに成るように描かれているのだって。
凄い(**)!!

また、そのような原画を毎日量産していくので、絵具は一番安いポスターカラーを使うそうです。
絵具は混ぜて使うんですって。絵職人

あまりにも人が多すぎて、とても作品をじっくり見ることができませんでしたが、昔親しんだアニメの原画もあり、懐かしくて素敵でした。

はじめ人間ギャートルズも男鹿さんが手がけてたんですね。


共に展示されていた山本六三展もよかったです(^^)
良かったというのはただ私が好きな雰囲気というものですが。
幻想的で、少年とか少女とか、エロチックな感じとか。。

うん。


あと、常設展にダリのエッチングみたいなものがありました。
ダリ大好きな私にとって、ダリの作品を見るのは初めてで、兎角、感激。


その日一月十七日は丁度、十五年前に阪神淡路大震災の起こった日でした。


常設展にはその地震に関連した作品も展示されていました。

その中の一つに、大きなパネルなのですが。

地震で家がつぶれ、でも庭の木一本だけは生き残り、家の人が避難して家を離れる際、その木に、「この木をのこしてやってください」と看板を掛けて行ったような木。
その写真パネルの木に、作家さんの描いた、花が満開になってる木がつなげてあるんです。

なんだっけ、あの木?真っ白い花

とても言葉で伝えきれるようなものではないけれど
とても素晴らしかったんです。
願いのこもった絵でした。
涙がでそうになりました。


そんなこんなで私達は、兵庫県立美術館を後に。

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後半メンバーは「生きる」のイベントへ。
私もいきたかった。。。


ではでは。冬の美術館ツアーでした。
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by zeze-bijutsu-hann | 2010-01-21 22:35 | 活動紹介 | Comments(0)